第52回静岡ホビーショー(ロボット・メカ編)
戦車の次はモビルスーツなどのロボット・メカ編!
ガンダム好き以外置いてきぼりになりそうだけどねw
まずはバンダイの新製品、HGUCメッサーラ。
一緒にガンダムマーク2やZガンダムも展示してあったけどさすがに大きい。
腕部のクローアームやミサイルポッドのリッド開状態も再現というのは嬉しいところ。
可変は差し替えだからプロポーションを重視した、という事かな。
劇場版新訳Zの時には出なかったし、本放送から27年経って1/144での立体化とか感慨深い。
そして同じくHGUCのガーベラ・テトラ。
「シーマ様のモビルスーツを!」*1
こちらは過去に1/144で発売されているけれど、現代のクオリティでもう一度組んでみたい。
UCのベースジャバーに続いて89式ベースジャバーもHGUCでキット化。
こういうサブメカ好きなんで「いいぞ、もっとやれ」と言いたい。89式繋がりで「バレー部復活!」とか書いちゃう?w
そして話題の新作アニメ『革命機ヴァルヴレイヴ』から火人がモデル化。
ヴィヴィッドな色合いも格好いいし、武装も豊富でプレイバリュー高そう。
火人を含めて5機のヴァルヴレイヴが展示してあったけど、目を引いたのがこの『火神鳴』。
腕とは別の巨大腕「アームストロンガー・カノン」は模型として立体映えしそう。
そしてモデラーズクラブ合同作品展の作品で目を引いたものをUP。
全部ザク!
続いてもザク。「オルテガ!マッシュ!ジェットストリームアタックをかけるぞ!」
黒い三連星のMS-06R-1Aはやはりこの配置が一番しっくりくるね。
0083にてキンバライド鉱山に潜伏していたノイエン・ビッター少将率いるジオン残党軍。
こういう風に数を揃えると雰囲気出るなぁ。
0083と言ったらザメルを忘れる訳にはいかないでしょう!
劇中で「どうせこのデカブツは回収ポッドには積めませんぜ」とパイロットが言っている通りの、
重砲撃型モビルスーツらしい長砲身の迫力と重量感が見事。
どちらかと言えば自分はジオン贔屓なスタンスで連邦機(ティターンズ除く)に深い執着はないんだけど、
量産機のジムもこれだけバリエーションが集まるとそれはそれでいいなぁと思わせる。
これまた自分には珍しく連邦の機体をピックアップ、陸戦強襲型ガンタンク。
MS IGLOO 2 重力戦線においてアリーヌ・ネイズン技術中尉他2名が搭乗した機体。
子供の頃には「ガンタンクww」的な扱いだったけど、この陸戦強襲型、劇中での動きは格好いいの一言。
08小隊最終話『震える山(後編)』より。
「指揮車1!人型3!タンクもどき3!」
ノリス・パッカード大佐の搭乗機、MS-07B-3 グフ・カスタム。
08小隊を手玉に取る鬼神の如き戦いぶりは何度見ても格好いい!
展示されていた方も「このあおりで見られる様に配置しました」との事。さすがわかってらっしゃる。
UCのエピソード4で空を縦横無尽に飛び回りジオン残党を蹂躙したバイアラン・カスタム。
あれ?なんか小さい?と思ったらHGUCじゃなく1/220の旧キット改造とは恐れ入る。
しかしみなさんホント綺麗に仕上げている作品な上に、機体への思い入れも深くて見てて飽きない。
こんなすばらしい展示会なら毎年来てもいいなぁと思うのです。