RAW現像で色調整

今日はせっかくの休みなのに外は生憎の雨。
たまにはカメラ持っててきとーに外でもぶらつこうと思ったのに。結局今日もまた家にひきこもりだったなぁww


この間の撮影会参加からまた写欲が戻ってきたんだけど、どうも撮った写真に対して100%納得できないというか、
仕上がった写真に物足りなさを感じるというか。この壁を越えないともう一歩が進めないかな・・?
まぁ、その原因は自分でもある程度わかってて、モデルさんと楽しく撮ってるのはいいけど構図に面白みがないとか、
おぼろげながらできているイメージがあるにもかかわらず、その色が表現できてないのが理由とは思うんだけど。
さすがに構図は撮り直しできないから今更どうしようもないし、これは次回以降の撮影会ではもうちょっと工夫するとして、
色再現に関しては素材としてRAWで撮ってあるんだから、どのパラメータをどうすればどういう色になるか試してみようと
5月から参加してる撮影会で撮った写真で楽しみながらRAW現像をしてみた。*1
いつもカンちゃんにあげる写真は極端な色補正をかけてなくて自然な色あいなんだけど*2
自分が試してみたいと思ってた色あいに仕上げてみるとこんな感じに。

50mm 1/160 F8 ISO100



50mm 1/160 F7.1 ISO100



28mm 1/100 F5.6 ISO100



70mm 1/200 F4.5 ISO100



45mm 1/125 F5 ISO100 ここまでα350+SIGMA 24-70mm F2.8 DG EX



100mm 1/1000 F4 ISO200 これのみα350+AF MACRO 100mm F2.8 NEW


透明感のある肌色を基本にしつつ、全体的に弱めだけどハイキー気味にすると同じ写真でもずいぶん印象が変わるもんだなぁ。
やわらかくて透明感のある写真って今までのボクの写真とは対極的かも。あ、今までのがダメってことじゃないけど。
でも、写真に決まった正解はないんだし、その時々で違っててもいいのかもしれない。
この10月で、ボクがカメラを手にするようになって4年目になるけど、写真の世界ってホント奥が深いなぁ。

*1:色表現が目的なんで、レタッチやトリミングは無し

*2:あんまりおかしな色もどうかと思うので