日産LEAF

ふと買い物を頼まれ、栄に出かけたついでに日産ギャラリーで展示されていた、日産LEAFを見てきた。

『ZeroEmission』とある通り、走行中にCO2を出さない電気自動車。



乗り込んでみると計器類は電気自動車らしくガソリン車とは異なり、アッパーメーターにはスピードメーターとエコインジケーター。
ロアメーターにはバッテリー温度計、パワーメーター、マルチファンクションディスプレイ、航続可能距離表示が。
当たり前だけど"燃費"じゃなくて"電費"になってたり、給油機じゃなくて給電機の表示になってる(笑)



シフトレバーも様変わりして軽いタッチで動かせる電制シフトになり、コンソール後方には電動パーキングブレーキレバーが。



ボディサイズは3ナンバー枠。ティーダより若干大きめ。バッテリーの重さがかさむのか車重は1.5tとそれなりに重め。
最高出力は2730〜9800rpmの間で80Kw(109PS)を発生、トルクに至っては0〜2730rpmの間で280N・m(28.8kgf・m)を発生するんで、
低回転からトルクを発生する電気モーターが原動力であるという特性を生かしたクルマであろうことは想像に難くない。
未来的な自動車として乗ってみたいとは思うけど、航続距離とかインフラ考えたらまだ買えないかなぁ。
でも、こういうクルマが生まれ、世に出ることでクルマ社会も変わっていくんだろうな。