SUPER GT@鈴鹿 ポッカ1000km(予選日)

ひどい雨に見舞われたGT鈴鹿予選日。雨ガッパも役に立たないほどずぶ濡れだったよ・・
駐車場からメインゲートくぐるまでに膝から下はびしょ濡れ^^;


とりあえず公式車検を見に行って、『Studie & GLAD with AsadaRacing』の808号車を撮りに。



エントリー名は『初音ミク Studie GLAD BMW Z4』ついに国内大規模レースに"痛車"デビューw


公開車検終了後にけいさん、はなちゃんとパドックへと歩いていったら、SANYO Xactiサーキットレディの國方えみちゃんと遭遇。

ギャルオンのスピーチ内容が変わってしまって覚えるのが大変とか。当日朝に変更されたらそりゃ困るよね^^;


雨が少し小降りになってきたんで、公開予選を撮りに逆バンクへ。
雨の中疾走するマシンを撮っていたら、なぜかピントが合いにくい。α-7 DIGITALってこうもAF性能厳しいか?
と思ったら、なんとレンズ前玉が湿気で曇ってた!そりゃピント合わないはずだ・・
それにしても今回がデビュー戦となる痛車Z4の姿を見かけない。走行終了までコース上に一度もその姿を見せず。


パドックに戻ってピットウォークの行列にけいさんと並ぶ。それにしても雨止まないなぁ・・
ピットウォークがまもなく始まろうかというのに、雨はどんどん強くなる一方。
ピットレーンに進入したはいいけど、足元はさながら川のよう。くるぶしまで水に浸かりながらじゃ歩くのも大変。
それでもなんとか撮ろうとチャレンジしてみるも雨が強すぎて、カメラ用のレインカバーがあってもレンズには水滴が付いてしまう。
拭いても拭いても水滴が付くし、そんな状態だからソフトフォーカスっぽくなってまともに撮れたもんじゃない^^;
ましてや防塵防滴仕様のカメラじゃないんで雨で故障という最悪の事態だけは避けたい。
で、α350はポンチョの下に仕舞いこんで、傘の下から片手でW61Sで撮る事に。
正直こんな悪条件で満足に撮れる訳がないよね。状況が写ってるだけでもうけもの。

そう思って撮った割には意外?にもよく撮れてる気がするw
こんなにもキビしい状況のピットウォークは初めての経験だったけど、あんな悪天候の中でもテンションを保てたのは、
接してくれたRQの子たちのいつもと変わらない笑顔や気遣いのおかげかな。特にカンちゃんには心配かけちゃったなぁ^^;
「カメラ壊れてない?」
「風邪ひいてない?」
ってその都度気遣ってくれたもの。
カワイイだけじゃなく優しいと、また惚れ直しちゃうなぁ。カンちゃんいい子だわ、うん。


ピットウォークを終えて広場に戻ってきたら、Airyの助川まりえちゃんに遭遇。

α350は仕舞いこんだままだったんで、またしてもW61Sで撮影。
GT富士で撮った写真をタイミングよく渡せてよかった^^


続いてギャルオンに向かうともたろ〜@中川知映ちゃん発見!

たまたま足が止まったところでちょっとお喋り。ともたろ〜とまったり喋るのも富士以来か。
ここでもW61Sで撮ろうとしたら「それデジカメなん?」って訊かれる。
ある意味デジイチより活躍してるんでデジカメと言っても差し支えないとは思うがw
しかし写真の質うんぬんよりもその状況がしっかり写ってるというのは結構大事な事かも、と思ったり。


しかし勇気ある退却という決断をしたとは言え、全然まともな写真が撮れてないのはやっぱり残念。
明日こそ満足いく写真が撮りたいなぁ・・と思いつつ翌日の決勝に備え、クルマの中で翌朝までしばしの休息をとったのだった。