Image Data Converter SRバージョンアップ
ソニー純正RAW現像ソフトのImage Data Converter SR*1他のVer.UPが来た♪
http://support.d-imaging.sony.co.jp/www/dslr/download/ids3/index.html
バージョンアップの内容はと言うと、
Image Data Converter SR Ver.3.0
操作性の向上
表示の高速化
周辺光量補正機能追加
D-レンジオプティマイザー機能追加（または性能改善）など
Image Data Lightbox SR Ver.2.0
表示の高速化
絞込み表示の強化
Remote Camera Control Ver.2.0(α700のみ)
インターバル撮影機能の追加（Windowsのみ）
といった感じ。α900対応のバージョンがそのまま下位機種にも適応されるのは嬉しい限り。
特にImage Data Converter SR Ver.2.0には色々不満もあったんでどう変わったのか？
とwktkしながらダウンロードしてみたｗ
さっそくIDC-SR Ver.3.0を起動して使ってみたところ、かなりいい方向に改善されてる。
今までのIDC-SR Ver.2だと
こんな感じでパレット配置がバラバラ。しかも起動するたびにパレットの場所が勝手に変わるというひどい仕様。
パレットも透過してるとは言え、横位置撮影した写真に被ってしまって現像しづらいったらなかった。
処理も遅くて操作性、快適性共に褒められなかったんだけど、IDC-SR Ver.3.0になると・・
こんな感じにパレットの位置は右側に統一。*2必要なパレットだけ開く事ができて横位置撮影した写真確認の邪魔にもならない。
また、任意のパレットだけフローティングさせる事も可能。
また、高速モードの追加で現像作業がサクサク進む。JPEG変換時にだけ遅くなるのは仕方ないのかな？
だけど、ひとつひとつの現像作業が快適になった分、あれこれ試したい人にはありがたい改善だと思う。
また、RAWデータにはDレンジオプティマイザーの反映はされてないと思いきや、ちゃんと記録されてたみたい。
と、言うのは今回のVer.3.0だと、撮影時のDレンジオプティマイザー設定が反映されてるんだよね。
Ver.2だとどのファイルを開いてもデフォルトでDレンジオプティマイザーがOFFになってたけど、これもありがたい。
今回のバージョンアップではIDC-SR Ver.2が上書きされずに残るんだけど、これだけ良くなってるとVer.3しか必要としなくなるかもしれないｗ
